20日午後5時時点の東京外国為替市場で、ドル円は158円前後まで弱含み。米長期金利の低下を背景に上値が重く、終盤も158円台半ばを維持した。
20日の東京市場ではドル円の対円相場が終盤も時間外の米長期金利の低下を背景に158円前後で推移し、小幅なドル安・円高となった。午後5時現在は158円08銭-08銭と前日比07銭の小幅安となっている。
前日の海外市場では原油先物の上昇と米長期金利の上昇があり、ドル円は158円近辺から158円台半ばへ上昇した。米株のAI関連銘柄の買い戻しも市場心理を改善させ、米長期金利の動きがドル円を支えたとの見方があった。
東京時間の早朝は158円台半ばを維持し、仲値付近の実需動向に大きな偏りはないとされた。正午前後から米金利低下を背景に売り基調となり、午後3時以降じり安。終盤も上値は重く、158円に接近する場面が見られた。
市場関係者の一部は、前日海外時間の買いの反動からの売りが優勢との見方を示す一方、米金利低下で下値は限定的との声もあった。ユーロは終盤で対円・対ドルともに横ばいだった。