大手ネット証券3社の投信積立契約件数ランキング(2026年8月)の上位はオルカンとS&P500が堅持。国内株式連動ファンドがTOP5に入り、日経平均とTOPIXのファンドが並ぶ状況となった。
大手ネット証券3社の投信積立契約件数ランキング(2026年8月)のトップは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)=オルカン」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」で、3位に「iFreeNEXT FANG+インデックス」、4位に「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」、5位に「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」が入った。前月7位だった日経平均連動ファンドが5位へ浮上し、国内株式ファンドがトップ5に2本入る形となった。一方、前月10位だった「iFreeNEXT スペース・テック株インデックス」はトップ10から外れた。
ランキングの集計はSBI証券、楽天証券、マネックス証券が公表するトップ10情報を基に、各社1位を10点、順位が落ちるごとに1点減点して算出された。
8月の世界株式市場は半導体・AI関連株の動きが目立つ場面はあったものの全体として緩やかに上昇。S&P500は2.62%高、NASDAQ総合は3.93%高、DAXは2.45%高、TOPIXは3.82%高、日経平均は3.03%高と国内外の株価指数は堅調だった。
ただし「オルカン」「S&P500」に加えて「iFreeNEXT FANG+インデックス」が上位を維持する一方、「iFreeNEXT スペース・テック株インデックス」はトップ10から落ちた。国内株式ファンドの地位が再評価されつつある状況だ。