前場コメントでインフロニアHDやIDEC、HENNGE、ファーストリテイリング、JCRファーマ、良品計画の公募・売り出し情報や業績修正、ライセンス契約、各社の売上動向が伝えられた。対象は公募・売出しや期日、資金使途、業績見通し、国内外の売上動向など。
インフロニア・ホールディングスは公募および上限のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表し、株式の公募期間と株式数、上限の公募株式数を開示した。公募による手取概算額の上限は約1,472億円で、うち1170億円を短期借入金の返済に充当する予定。残額は建設請負・インフラ運営・スタジアム事業などを中心にした戦略的M&Aの待機資金に充当される。
IDECは通期営業利益予想を従来の72.0億円から94.0億円へ上方修正した。日本・中国を中心に半導体、ロボット、工作機械関連の需要が堅調で、売上高が当初予想を上回る見込みで、増収効果により利益も上回る見通し。
HENNGEは110万株の公募と138万株の売り出し、上限37万2000株のオーバーアロットメントによる追加売り出しを発表した。発行条件は10月13日から15日の期間で決定され、受渡期日を10月20日から22日とすることも併せて公表。
ファストリことファーストリテイリングは9月度の国内ユニクロ既存店+ECの売上が前年同月比で11.0%増えたと発表。既存店客数は0.5%減少、客単価は11.3%上昇。秋冬商品の販売が好調だったと説明。
JCRファーマはJR-141の独占ライセンス契約を伊Italfarmacoと米国・欧州・中南米で締結したと発表。承認後はItalfarmacoが販売・流通を担い、同社は製造を継続する。契約一時金のほかマイルストーン、ロイヤルティ、製品供給の対価を受け取る。
良品計画は9月度の国内既存店売上高が前年同月比11.6%増、全店では16.0%増だったと発表。既存店では生活雑貨と衣服雑貨が二けた伸長、ヘルス&ビューティーやハウスウェアも好調。秋物需要の高まりで紳士・婦人ウェアやインナーウェアも成長。