トリケミカル研究所は27年1月期の連結業績予想を上方修正。売上高は270億円から295億円へ、営業利益は60億円から74.5億円へ、純利益は46億円から65.7億円へそれぞれ引き上げた。
トリケミカル研究所は、27年1月期の連結業績予想を売上高270億円から295億円へ、営業利益を60億円から74.5億円へ、純利益を46億円から65.7億円へ上方修正した。主な要因として、半導体業界の旺盛な需要と積極的な設備投資、特に生成AIを中心とした需要の高まりが挙げられている。
同時に発表した7月中間期決算は、売上高147億5,000万円(前年同期比18.8%増)、営業利益38億3,800万円(同20.8%増)、純利益33億7,300万円(同21.5%増)となり、従来予想の売上高137億円、営業利益29億6,000万円、純利益21億9,000万円を上回って着地した。
出荷観測では中国・台湾市場向けの出荷が想定を上回り、半導体各社の設備投資増加が背景にあるとの見方。さらに韓国でのメモリ生産が好調で、韓国関連会社の業績も堅調に推移していることが追い風となっている。持ち分法投資利益も予想を上回る見込みだ。