株探の昼刊で話題株としてクスリのアオキホールディングス、プロクレアホールディングス、アドテストの3銘柄が取り上げられ、決算発表や経営統合の報道を背景に大幅な値上がりを見せている。クスリのアオキは第1四半期決算を公表、同時にドラッグストアの出店と月次売上の改善を示す。プロクレは経営統合検討開始の報道を受け反発。アドテストはSOX高の影響で半導体関連株の動意が高まっている。
クスリのアオキホールディングスは、2027年5月期の第1四半期の連結決算を公表した。売上高は1590億4200万円で前年同期比13.8%増、営業利益は84億2400万円で同16.0%増だった。また、大型店舗の出店比率の向上と生鮮食品の取り扱いノウハウの強化を進め、6〜8月にはドラッグストアを21店舗出店してドラマンド化を推進。8月20日時点のドラッグストア店舗は1123店舗となっている。これに加え、9月度の月次営業速報を開示し、既存店売上高は前年同月比2.4%増と3カ月連続の増収を示した。これが株価の支援材料となっている。
一方、プロクレアホールディングスは同日、秋田銀行・岩手銀行と青森みちのく銀行の三行が経営統合に向けた協議を開始することを取締役会に付議する予定と発表。報道を受けて同社は4日ぶりに反発し、地銀グループとしての規模拡大期待が高まっている。
アドバンテストは8月14日に付けた上場来高値を約1ヵ月半ぶりに更新。前日の米市場でSOX指数が上昇したことを背景に半導体関連株に買いが入っている。その他半導体関連銘柄の動意も同様に高まっている。