白洋舎は今期の連結経常利益を従来予想から23.1%減益へ下方修正。下期計画も大幅に減額となり、配当は従来方針を据え置く見込み。原因として継続する物価高や人件費増、集品の減少などが挙げられている。
白洋舎は10月28日大引け後に今期の業績修正を公表し、2026年12月期の連結経常利益を従来予想の27億円から20億円へ下方修正した。これにより、前期比で23.1%の減益見通しとなった。併せて、下期の見通しとして2017年12月期の実績ではなく、7-12月期の連結経常利益も18.9億円→11.9億円に減額している。
修正の理由として、継続する物価高や中東情勢に伴う諸経費の高騰、人件費の増加、家計の節約志向の高まりによるクリーニング事業の集品減少が挙げられている。こうした厳しい環境の中、構造改革の推進や適正な価格改定を進めても収益性の改善が難しいとしている。
なお、今期の最終利益には上期に計上した固定資産売却益等により、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を下方修正するものの、上昇を確保できる見通しとされ、年間配当は前回予想の100円を維持する方針である。