東京市場はAI関連株の売りと米国株の軟調、地政学リスクの懸念が重なり下落した。日経平均は約2.6%下げ、Topixも小幅に下落している。
火曜日の東京株式市場はAI関連株の売りが続き、米国半導体株の弱含みが影響して大きく下落した。日経平均は序盤で2.64%安となり、終値は67,206.79、四日連続の下落を見込んでいる。東証株価指数(Topix)も0.56%下落して4,081.76となった。
米国株の動揺を受けたほか、地政学的リスクの高まりが投資家心理を抑制。野村證券の澤田真紀エクイティストラテジストはAIハイパースケール投資の成果への懸念を指摘し、エネルギー価格動向も楽観を抑える要因としている。日経225では上昇銘柄が129、下落銘柄が96だった。
業種別では海運が堅調に推移する一方、非鉄金属が4.79%下落で最も下げ幅が大きかった。最大の下落銘柄はキオクシアホールディングスの13.02%安、太陽誘電が9.34%安、国際電気は9.19%安であった。上昇銘柄としては川崎汽船が4.07%上昇、三井OSKラインズが3.81%、パンパシフィックインターナショナルが3.36%上昇となった。