28日の後場は半導体関連株の買いが相場をけん引し大幅続伸となった一方、ゲーム関連株は軟調。ドル・円は下げ渋り、後場にはアドバンテストと東京エレクトロンが上昇を牽引したとの報じ方が中心だった。
28日の後場の取引で日経平均は大幅に上昇する展開となり、半導体関連株への買いが相場をけん引した一方で、ゲーム関連株は軟調に推移した。日銀決算発表や米金利動向を前に、投資家の動向を見極める動きが続いた。前場終盤には日経平均が64000円台を回復した。
個別では、アドバンテストや東京エレクトロンなどの値がさ株が指数を押し上げ、日経平均は寄り付き後に上げ幅を広げた。一方でコナミグループやバンダイナムコホールディングス、カプコンなどゲーム関連銘柄の上昇は限定的だった。
ドル・円は朝方158円前後まで上昇した後、157円後半でのもみ合いに移行。円高圧力は小康状態も、ドル買い戻しが入りつつある展開が伝えられた。今後の値動きには為替の動向が影響を及ぼす可能性が指摘された。
後場のチェック銘柄としてVLCセキュリティやアイビーシーなどが一時ストップ高をつけたほか、アドバンテストと東京エレクトロンが引き続き市場の注目銘柄として挙げられていた。決算発表予定や市場全体の動向を左右する米大手IT企業の決算・FOMC・ECBの発表が控えている。