三陽商会は中間期に天候不順で苦戦したが、プロパー販売を強化してKPIを改善。回復基調を背景に、通期業績予想は据え置きとなった。
天候不順が春夏物の正価販売機会を奪い、6月時点で今中間期の業績予想を下方修正したと分析されている。
その後、販促のコントロールとプロパー販売の強化を通じて、7月は前年比107%、8月は109%、9月は116%までプロパー売上が回復し、KPIの改善につながった。
連結決算の中間期では、8月28日に売上260億円前後を想定する計画を修正し、実績は修正計画に沿った形で推移した。
この回復基調を前提に、通期の計画は据え置かれ、下半期の戦略として販路の多様化・販促の適正化・EC強化などが挙げられている。