前場の取引で、ダイトウボウが上期の純利益を従来予想から2.7倍へ上方修正し、出資先の配当を上期に織り込む。ギグワークスは株主優待を拡充、アストロスケールは英国防省と新規防衛案件の契約を獲得。リビンTは自社株買いを発表、日揮HDは LNG Canada 拡張計画の EPC 契約が正式発効。大井電気は上期見通しを赤字へ下方修正した。
ダイトウボウは27.3期上期の連結純利益予想を従来の0.3億円から0.9億円に上方修正した。株式を保有する出資先企業の臨時決算に伴い、受取配当金0.8億円を当期上期に計上することを取り込んだ。
ギグワークスは株主優待制度を拡充し、保有株数条件に応じてデジタルギフトのほかこども商品券やお菓子セット、野菜セットのいずれかを選択できるようになる。従来の日本直販WEBサイト用の20%割引クーポンは継続する。
アストロスケールホールディングスは英国防省から新規防衛案件の契約を獲得したと発表。契約金額は1500万ポンドで、契約期間は複数年。サービス内容は非開示で、収益計上は複数年度にわたり行われる予定で、業績予想への影響は現在精査中。
リビン・テクノロジーズは自己株式取得枠を18万4000株・上限4.6億円、上限比率7.8%として設定した。取得期間は2026年10月1日~2027年9月22日で、上限株数を達成した場合は東証グロース市場の流動性要件等への影響を検討する。
日揮ホールディングスはLNG Canada向け拡張プロジェクトのEP C契約が正式発効したと発表。契約金額は約75億米ドルで、日揮グローバルとフルアが共同で遂行する。第1期の知見を活かし第2期も同様の体制で進める。
大井電気は27.3期上期の連結営業損益予想を従来の黒字2.0億円から赤字2.0億円へ下方修正した。主因は光伝送装置案件の売上計上の遅延と、原材料価格の高騰による利益率の悪化。