アサヒ衛陶の2026年11月期第3四半期決算短信によると、累計売上高は約31億円で前年同期比3.7%減、営業損失は約9000万円に縮小した。一方、継続企業の前提に関する不確実性が依然として存在する。
2026年11月期第3四半期累計の売上高は前年同期比3.7%減の約31億円となり、営業損失は前年同期の約1億8,000万円から約9,000万円へと縮小した。親会社株主に帰属する四半期純損失は約1億2,000万円に改善したが、黒字化には至っていない。継続企業の前提に関する重要な不確実性は引き続き認められている。
総資産は前期末比約17.4%増の約30億円となり、現金及び預金の増加と暗号資産の保持が要因として挙げられている。純資産は新株予約権行使等による増資で前期末比約56.2%増の約16億円となり、自己資本比率は35.2%から49.2%へ改善した。
キャッシュフローの開示は第三四半期累計期間分として作成されていないが、減価償却費は約1,400万円、のれんの償却額は約2,100万円となっている。通期の業績見通しは売上高約42億円、営業損失約1億3,000万円、経常損失約1億4,000万円、親会社株主に帰属する当期純損失約1億6,000万円(1株当たり純損失18.82円)とみられており、前回公表からの変更はない。