AIバブル懸念でリスク回避の円買いが復活した。午前のドル円予想レンジは155.800円〜157.600円とされ、前日は終値ベースで約0.9%下落、日中の値幅は1円超えとなった。
前日のドル円は終値ベースで約0.9%の下落となり、一日の値幅が1円を超えるのは14営業日ぶりだった。世界的な株安を背景に円買いが優勢となり、ドル円は一時156.69円前後まで下落した。原油価格は中東情勢の懸念にもかかわらず上昇したが、円は買われた。市場ではAIバブルを巡る不安が高まっており、本日も株価動向が為替の主な変動要因となる見通しだ。
本日のドル円予想レンジは155.800-157.600円とされ、日足の一目均衡表の雲下限258.05円付近が目先の下値目途とみられている。AI投資の先行き不安が米国経済への影響を通じて株価の動向に影響を及ぼす可能性があり、株価下落が続く場合にはドル円にさらなる下押し圧力がかかる可能性がある。