ドル円は今朝も米中東情勢の材料を見つつも決定打に欠け、157円台後半のレンジを維持。午前の予想レンジは157.500-158.900円。
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落し、米国とイランの戦争終結協議に関する一部報道で原油価格が急落したことを背景にドル売りが先行した。その後「米国とイランの合意近さは誤報」と伝わり、下げ幅は縮小した。
本日も米国の主要な経済指標の発表は予定されておらず、中東やウクライナ情勢、フランス政局不安などを睨んだ値動きが想定される。来週の米連邦公開市場委員会と日銀金融政策決定会合を控え、レンジのブレイクは見込みにくい。
200日移動平均線は執筆時158.57円前後で上値を抑えられやすく、157円台へ差し込むと買い支えられやすいとの見方。最新のドル/円チャートやレポート本文は外為どっとコムのレポートで確認できる。