村田製作所は、積層セラミックコンデンサーの生産能力を増強するため、2026年度からの5年間で総額約1兆円を投資すると発表した。グローバルでの生産能力拡大を目指す。
村田製作所は10月30日に、積層セラミックコンデンサー(MLCC)の生産能力を拡大する目的で、2026年度からの5年間に総額約1兆円を投資すると公表した。投資は複数の国・地域を対象に行われる見通しで、グローバルな生産体制の強化を目指す。
今回の発表はMLCCの生産規模の拡張を通じて、需要の急増に対応する狙いがあるとされる。投資期間は2026年度開始の5年間で、具体的な投資先や配分の詳細は今後の開示が待たれる。
村田製作所は半導体・電子部品の需要拡大に対応するための生産能力強化を進める方針で、MLCCを含む製品群のグローバル供給体制を強化することになる。