村田製作所が2027年3月期の通期予想を上方修正。売上高は2兆2600億円、営業利益は5200億円を見込む。MLCCの増産を5年で1兆円規模まで拡大する計画も公表した。
村田製作所は、2027年3月期の通期予想を上方修正した。データセンター関連需要のさらなる高まりを背景に、売上高の増加を見込むとしている。
新しい見通しでは売上高が2兆1100億円から2兆2600億円へ、営業利益が4300億円から5200億円へと上方修正された。税引前利益は4510億円から5320億円、純利益は3380億円から3960億円へ引き上げられている。
売上高・営業利益ともに過去最高を更新する見通しであることが示され、同社は高効率化と需要拡大を増益要因として挙げている。一方、MLCCの増産計画も併せて公表された。
MLCC増産は今後5年間で1兆円規模へ拡大する方針とされ、関連設備投資や生産能力の強化によって全社の成長を支えると説明されている。