今週の日経225先物は25日線と75日線のレンジを抜けるかが焦点となる。米国の決算やFRB関連イベントを見越し、神経質な展開が続く可能性がある。
今週の日経225先物は、前週の上昇後も6万5000円台を中心に保ち合いを続け、25日線と75日線のレンジを意識した動きとなっている。テクニカル面ではねじれの発生点が近づくなか、雲の突破を狙う動きが出る可能性が指摘されている。
背景には米国市場のイベント待ちがあり、エヌビディアの決算発表やジャクソンホールでのFRB関係者の発言が相場の方向性を左右する見込み。これに伴い円相場や長期金利の推移にも注意が必要となっている。
今週は米国のISM関連指標や雇用関連指標の発表が予定され、これを受けて日米の金利動向と資金の循環が影響しそうだ。日経225先物は、25日線と75日線のレンジを上抜けるかどうかが短期の焦点となる。
エヌビディア決算の反応は限定的であったが、FRBの金融政策声明や金利の動き次第では再びリスク選好の動きが出る可能性がある。現状では薄商いが継続しており、先物の動向には慎重な観察が求められる。