6日の日経平均は急落し4100円超安となり、日経平均は終日で5万7000円を割り込んだ。米中間選挙の結果を背景にAI投資の縮小懸念が広がり、安全資産への資金逃避で債券が買われ、円は対ドルで157円台後半で推移した。
6日の日経平均株価は大幅に下落し、終値・始値を問わず急落局面を形成した。日中に4100円を超える下げ幅を記録し、テクニカル的には過去の安値圏へと向かった。
同時に東証株価指数(TOPIX)も大幅に下落し、相場全体に弱気感が広がった。6月の終値ベースの最高値からは20%超の下落となり、弱気相場入りの可能性が指摘された。
市場では安全資産への資金循環が強まり、債券が上昇。円は対ドルで157円台後半で推移する中、リスクオフの流れが顕著だった。
背景には米国の中間選挙で民主党が優勢となったこととAI投資の抑制をめぐる規制強化の懸念があり、データセンター関連投資の減速が見込まれたとの見方が広がった。