ナックは上期の連結最終損益を従来予想の黒字から赤字に下方修正した。4-9月の累計で赤字見通しとなり、通期の最終利益予想は従来通り17億円を維持している。
11月5日の大引け後、ナックは上期(中間期)累計の連結最終損益を黒字見通しから赤字へと修正した。4-9月の売上高は前回予想と同額の27,400百万円で据え置かれたが、営業利益は480百万円、経常利益は460百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は65百万円の赤字見込みとなった。
通期の最終利益については従来予想の17億円を据え置いており、中間期の赤字転落の影響は通期予想に直ちには反映されていない。修正の主因として、建築コンサルティング事業の売上計上時期の遅延や、建築部資材価格の高騰、住宅ローン金利上昇による地場工務店の受注環境の悪化が挙げられ、Yesmart事業の撤退に伴う減損も影響しているとされる。