5日午後、米長期金利の低下一服を背景にドル円が158円台前半へ持ち直した。昼には157円70銭台へ下落したが、その後買い戻しが優勢となった。
5日の東京外国為替市場でドルの対円相場は終盤、時間外取引で米長期金利の低下が一服したことに支援され、1ドル=158円台前半に持ち直している。午後5時現在は158円18銭前後で前日午後5時時点の158円07銭と比べ11銭高となった。昼すぎには157円70銭台まで下落したが売り一巡後は買い戻しが優勢だった。
前日は米中間選挙で民主党が圧勝し、東京時間は一時157円30銭台まで急落したものの終盤には158円00~10銭台まで戻した。欧州時間も158円60銭近辺まで上昇し、米国時間は序盤158円20銭近辺に緩んだがその後158円60銭台に反発、終盤は158円30~50銭台でもみ合った。
午前中は実需筋の売りや株安、米金利低下などでドル円は下値模索となったとされたが徐々に下げ渋った。五・十日要因で実需筋の売りが活発化し仲値前後は157円85銭近辺まで値を下げ、午後は下押す動きがしばらく続いたものの、米金利低下の一服を眺めてやや買い戻しが強まった。