16日後場寄り付きの東京株式市場は日経平均が高く始まったが、戻り売りで上値を抑え、上げ幅は縮小した。大手半導体関連株の買いが一部で支えとなった場面もあった。
後場寄りの日経平均株価は前日比995円15銭高の6万5421円10銭で始まったものの、引き続き戻り待ちの売りが出て上値を重くした。前場終値は前日比1124円73銭高の6万5550円68銭で反発し、自律反発を狙う買いが出たものの、原油高などを背景に様子見姿勢が広がり上値は抑制された。
業種別ではその他製品、サービス業、医薬品、電気機器などが上昇、電気・ガス業が下落。スタンダードTOP20やグロース市場の銘柄も反発する場面があった。出来高は大きく、日経平均の動きとともに市場全体の活発さが伝えられた。
10時24分には日経平均が前日比1200円超高まで上げ幅を広げ、大型半導体関連株のアドテスト、東エレク、ソフトバンクGなどの買いが日経平均を押し上げた。市場関係者は前日の下落幅を考慮して反発力に乏しいとコメントした。寄り付きは前日比499円34銭高の6万4925円29銭で始まった。