日経平均は午後に162円安と推移し、韓国KOSPIの上げに転じた動きが東京市場の株価を支える要因として観測された。
日経平均は13時50分現在で163円程度の下げとなっており、寄与度ではファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、リクルートホールディングスがマイナス寄与の上位銘柄として挙げられている。一方、プラス寄与の上位にはアドバンテスト、東エレクトロニクス、キオクシアHDなどが並ぶ。セクター別には、その他製品、精密機器、医薬品、小売業、ガラス土石製品の値下がりが目立つ一方、海運業、保険業、石油石炭製品、卸売業、鉱業は比較的堅調に推移している。
市場は下値を抑える動きを見せている。韓国KOSPIが下落から反転して上昇に転じていることや、ダウ先物が底堅く推移していることが東京市場の株価を支える要因とみられる。一方で米長期金利の上昇を背景に国内長期金利が上昇傾向を示しており、株価の重荷となっている可能性も指摘されている。