SCREENホールディングスの8月前半の株価は8/12時点の13,745円から8/19時点の13,180円へ下落。8/18には前日比920円安の大幅下落となり、直近の決算発表後も値動きが荒い局面が続いている。
8/13に2027年3月期第1四半期決算短信を公表し、売上高は前年同期比10.3%減の1,218億円、純利益は37.1%減の105億円となり大幅減収減益となった。決算では主力SPEの中国・台湾向けおよびファウンドリー向け装置売上が減少した一方、通期予想は売上高7,430億円、純利益1,150億円の増収増益見通しを維持した。
8/14にSBI、8/17に岡三証券が目標株価を引き上げるなど評価修正が相次ぎ、中国需要や事業環境の再確認が材料として重なった。8/12の出来高は306万6,700株と前日比で大きく膨らみ、終値は13,745円だった。決算発表前後から値幅の大きい売買が続き、戻りを期待する声と相場の荒さを警戒する声が混在した。
8/13の決算発表時点で2027年3月期の年間配当予想は1株183円とされ、前期の株式分割後ベースの146.5円を上回る水準となった。決算は減益の四半期決算と増配予想が同居する形となり、業績の時間軸に差が生じている。