日経平均は午前に555円高と反発し、6万4769円で推移。米金利動向の落ち着きと成長株の買いが支えとなった一方、円高の進行は輸出関連株の上値を抑えた。
4日の東京株式市場で日経平均は前日比555円高の6万4769円で寄り付いた。米長期金利の上昇が一服したことが、買い材料として作用したと伝えられる。
成長期待が大きい銘柄の買いが進み、ソフトバンクグループ(SBG)やキオクシアホールディングスなどの銘柄が買われた。SBGは日中に一時10%高を付けたとの報じられ方がある。
一方で円相場の急騰は自動車など輸出関連株の売りを促し、相場全体の上値を抑えたとの見方。金利の動向が平たんとなると市場の反応は落ち着く可能性が指摘された。
キオクシアは「底入れ」局面からじりじりと値を戻す動きが観測され、成長期待株の一角として注目された。総じてモメンタム株の物色が進んだ一日だった。