東京市場でドル・円は軟調に推移し、夕方には158円03銭まで下落。ユーロ・円は177円台後半から下げ、ユーロ・ドルは小幅に上昇した。
20日の東京市場でドル・円は158円半ばでのもみ合いから下落に転じ、夕方には158円03銭まで下値を切り下げた。ユーロ・円は177円91銭→177円42銭へ下落し、ユーロ・ドルは1.1211ドル→1.1235ドルへ小幅上昇した。日経平均は始値64,755.49円、高値64,822.22円、安値63,807.15円、終値64,075.42円、前日比841.28円安となった。
日・長期市場の動きを手掛かりにドルの売りが継続し、米長期金利の動向と原油相場の下落が影響。金融政策関連では中・1年物ローンプライムレートが3.00%と前回と同水準だった。要人発言では日銀関係筋が日銀の政策金利据え置き公算を示唆する一方、財務相の発言では高市内閣が日銀の自主性を尊重する姿勢が示された。英ILO失業率は4.7%と前月から低下。
日銀や財政当局の発言を巡る報道が伝えられ、ドル・金利・物価見通しに関する注目点が整理された。市場は今後の政策判断と金融市場の動向を見守る形となっている。