ユーロ安が進んだことを背景に、東京前場で円高・ドル高の動きとなった。仏財政懸念と景気不安がユーロを下押しし、主要通貨の動きが混迷した。
東京前場は円買い・ドル買いが優勢となり、ユーロの対円・対ドルでの下落が観測された。ユーロドルは約1.1185ドル、ユーロ円は約176.64円付近まで下げた。
ポンドドルは約1.3209ドル、豪ドルドルは約0.6938ドル、円はドルに対して強含み、ポンド円は約208.38円、豪ドル円は約109.49円で推移した。
ドル円は一時約157.44円まで弱含んだ後、157円台後半での推移となり、円買い・ドル買いの動きが挟まれる展開が続いた。ドイツとフランスの10年債利回り格差は約14年ぶりの高水準となったほか、仏国債売りが顕著だった。