8日後場寄り付きの日経平均は前日比で上昇を確保、半導体関連株の買いが市場を支えた。個別銘柄ではアドテスト、東エレク、ソフトBGが動きを左右した。
後場寄りに日経平均は前日比高でスタートし、前場の半導体関連株の買いを引き継ぐ形となった。市場関係者はフィラデルフィア半導体株指数の動向を材料視し、半導体株の買いが総じて市場を支えたとみられる。
前引け段階では日経平均が小幅高、TOPIXは下落。銘柄別では銘柄の上昇と下落が混在し、出来高は9億株超、売買代金は約3兆9778億円となった。情報・通信や石油・ゴム製品などの業種が上昇、輸送用機器や精密機器が下落した。
10時15分には日経平均が一時600円超の下落を示した後、買い戻しで再びプラス圏へ転じた。ソフトバンクG、アドバンテス、東エレクの3銘柄が日経平均を約600円程度押し上げる要因となっているとの見方があった。円高と原油高が市場全体の地合いを重く見る向きもあった。