メキシコペソ/円は8.307円近辺まで下落し、8.30円を割ると8.14円前後へ、さらに8.00円が視野になる可能性が指摘された。既に保有している場合は反発時の8.45〜8.479円の回復が重要とされ、新たに買う場合はこの水準を回復・維持できるかを見極めるべきとの見方が示された。
メキシコペソ円は直近の安値8.307円に接近し、日足ベースでの下落トレンドが続く。今後は8.30円前後の水準を踏みとどまるかが、底打ちの初期確認ポイントとなる。もし8.30円を割り込んだ場合、次に8.14円前後が意識され、さらに8.00円が心理的節目として視野に入る。
買い持ちの投資家にとっては、8.45〜8.479円の反発水準を抜けて維持できるかが重要なポイントになる。日足終値ベースでこの水準を上回り、押しでも維持できれば、8.50円台への回復期待が高まる可能性がある。一方でこの手前で反発が失速すれば、再度下割れの警戒が強まる。
これから買いを検討する場合は、安値更新の止まりと反発後の再押しで前の安値を割らないかを確認する必要がある。8.45〜8.479円の回復・維持を示すサインを待ち、急いで数量を増やさず、値動きの確認余地を残すのが望ましい。
同記事ではPHPの脆弱性をめぐる報道にも触れ、株式市場の動揺に加え円買い圧力がペソ円の下押し要因として働く可能性がある点を指摘している。