日経平均は反落する中、ソフトバンクグループが米警備大手の買収を検討していると伝えられ、三菱電機は鴻海からの出資を受ける方針を示した。
日経平均株価は反落。米市場では半導体株や大型テック株の売りが優勢となり、一時的に下げ幅が拡大したが、後場にかけて下げ幅を縮小した。総じて市場はAI関連への不安や財務リスクの懸念が意識されつつも、底堅さを見せた。
ソフトバンクグループは米警備大手アライド・ユニバーサルの買収を検討していると伝えられ、買収総額は負債を含めて約300億ドルに達する可能性があると報じられた。孫正義会長兼社長はAI分野の投資拡大を警備業界での活用に結びつけたい意向とされる。
三菱電機は台湾の鴻海精密工業傘下へ自動車機器事業の発行済株式の50%を譲渡する方針を発表。鴻海からの出資額は約1150億円に上るとされ、EVプラットフォームの発展や自動運転領域の強化につながると見込まれている。