ソフトバンクグループが米警備サービス最大手アライド・ユニバーサルの買収を検討していると報じられ、買収総額は負債を含めて約300億ドル(約4.7兆円)に達する可能性がある。
米ブルームバーグ通信は、ソフトバンクグループが米警備サービス最大手アライド・ユニバーサルの買収を検討していると伝えた。協議は初期段階で、最終的な決定は下されていないとされる。買収総額は負債を含め約300億ドルになる可能性がある。SBGはコメントを控えた。これにより、アライド・ユニバーサルの買収関連動向が市場の注目を集める可能性がある。なお、アライドはデータセンター警備や企業・イベント警備を手掛け、世界100カ国以上で展開している。
アライドの株式価値は最大180億ドルで、ローンや社債等の債務を約120億ドル抱えるとされる。アライドはG4S買収を通じて国際事業を拡大しており、現在も多国籍で従業員約77万人を抱えるとされる。投資家としてウォーバーグ・ピンカスやカナダ公的年金ケベック州貯蓄投資公庫(ラケース)が関与しているとの情報もある。