ソフトバンクグループが米警備大手アライド・ユニバーサルの買収を検討している。株式価値約180億ドル、負債を含めた総額は最大で約300億ドルに達する可能性がある。協議は初期段階で、最終決定には至っていない。
ソフトバンクグループは、米国最大の民間警備会社アライド・ユニバーサルの買収を検討していると報じられている。価格や取引構造は決定前であり、協議は初期段階とされ、正式決定には至っていないとされる。株式価値は約180億ドル(約2.8兆円)に達する可能性があり、負債を含めた総額は約300億ドル(約4.7兆円)近くになる見込みだという。
買収が実現すれば、ソフトバンクはロボット技術の大規模検証用プラットフォームを既存顧客基盤を通じて獲得することになる。アライド・ユニバーサルはニューヨーク市地下鉄の警備やデータセンター施設、警察犬部隊、爆発物処理技術者などを事業としており、AIインフラを物理世界に展開する足掛かりになり得るとの見方がある。