今期と来期で利益と配当が伸びる高配当株としてグンゼとダイセルの2銘柄に注目。配当利回りはおおむね5%、今期の利益はグンゼが10倍超、ダイセルは3倍超と見込まれている。
高配当株としての条件を満たす2銘柄として、グンゼ(3002)とダイセル(4202)が挙げられている。現在の配当利回りはおおよそ5%前後とされ、今期と来期の利益成長期待が両方で高い水準である。
グンゼはインナーウェア大手で、前期の構造改革費用計上を除けば今期の当期利益は前期比で10倍超となる計画。来期のアナリスト予想も大幅増益で、当期利益は70億円弱に達する見込み。ROE8%達成まで総還元性向100%超を掲げている。
ダイセルは車のエアバッグ部品を製造し、今期の当期利益の増益率は214%、来期は23%の増益が見込まれる。累進配当を掲げ、配当利回りは約5%と魅力的。主力の高機能プラスチック販売の数量増加を背景に、前期の減損損失が消え今期は3倍超の利益となる見込み。