第51回社会人野球日本選手権開幕戦でJR東日本が伏木海陸運送を2-1で破り、10大会ぶりの初戦突破を果たした。京セラドーム大阪での接戦を制し、洗平比呂が1失点完投で勝利に貢献した。
第51回社会人野球日本選手権大会は大阪・京セラドーム大阪で31日に開幕した。初戦の相手は伏木海陸運送で、JR東日本(東京)が2-1で勝利した。長年の開催での初戦突破がかかった一戦となり、JR東日本は10大会ぶりの初戦勝利を遂げた。
試合は両者譲らない展開となり、五回終了時点で同点のまま進んだ。JR東日本の山本選手が決勝の右犠飛を放ち、試合を決定づけた。先発の洗平比呂は変化球の制球が安定し、無四球で10奪三振を記録。1失点完投のピッチングで勝利を手にした。
伏木海陸運送は四回に4番・牧田のソロ本塁打で追い付く機会を作ったが、以降は得点につなげる機会を逃す場面が多かった。試合全体を通じて守備は堅実だったものの、得点を重ねられず終盤に得点を挙げられなかった。
第3試合の2回戦は11月5日に行われ、JR東日本はヤマハ(静岡)対日産自動車(神奈川)の勝者と対戦する予定。今後の展開としては、次戦の対戦相手が決まることで戦略面が注目される。