モリテック スチールが9月25日、大引け後に上半期と通期の業績修正を公表。上期の最終利益が2.5倍の840百万円へ上方修正され、9期ぶりの最高益を更新する見込みとなった。
モリテック スチールは第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益を従来予想の330百万円から840百万円へ大幅上方修正し、前年同期の120百万円に対して大幅な増益となる見通しを示した。これにより上期は過去最高益を更新する可能性が高まった。
通期の連結最終利益も従来予想の500百万円から1,010百万円へ上方修正し、減益幅が縮小する見通しとなった。修正後の値は前年実績の1,042百万円には及ばないものの、増益へと転じる見通しが示された。
修正の理由として、親会社株主に帰属する当期純利益に特別利益(投資有価証券売却益)の計上が見込まれることが挙げられている。これにより、前回公表した予想値を上回る見込みとの説明がある。
今期の業績予想では今上期の修正、来期の予想ともに数値が公表されており、売上高はほぼ据え置き、最終益の修正規模が大きくなっていることが分かる。