トリケミカル研究所が8月31日大引け後に決算を発表。第2四半期累計の経常利益は前年同期比19.1%増の45.2億円となり、通期利益は87.2億円へ38.4%上方修正、過去最高益更新の見込みを示した。
第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比19.1%増の45.2億円に着地した。売上高は前年同期比で拡大し、営業利益率は若干低下した。これに伴い、上半期の実績が公表され、期中の利益水準が改善方向へ転じていることが明らかになった。
通期の経常利益見通しを従来予想の63億円から87.2億円へ上方修正し、23.0%増益を見込む。前期比では増益ながら、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績では5-7月期の経常利益は前年同期比5.5%減の20.4億円にとどまった。売上高は伸びたものの売上営業利益率は前期比で低下した。
今期の下期予想として8-1月期の経常利益を前年同期比27.5%増の41.9億円に伸ばす見通しが示された。一方で下期の業績判断基準としては依然として注意点が残る内容となっている。