スターゼンは2027年3月期の第1四半期決算短信を開示し、売上高・各利益がいずれも過去最高を更新したほか、配当予想を上方修正して年間52円と DOE3.0%達成見込みを示した。
加工食品と輸入食肉の好調により、連結決算は売上高1,191.4億円、売上総利益118.6億円、営業利益26.5億円、経常利益37.9億円、四半期純利益26.1億円と過去最高を更新した。販管費の増加を上回る構造で増益を確保している。
中期経営計画に沿い、配当予想の上方修正として中間・期末をそれぞれ1円増配し、年間配当52円、DOE3.0%達成見込みとなった。自社株式の取得も継続して行われ、取得上限は150万株・15億円。
トピックスとして、4月にオサベフーズを子会社化した加工食品群の能力強化と、8月の東扇島センター稼働によるグループ物流の骨太な改革が挙げられる。
今後の動向としては、通期進捗が過去5年平均を上回っている点や、物流拠点の新設・M&Aによる成長の牽引が注目される。