NY市場ダイジェストでは株価は高安まちまちに推移し、ダウは反発一時で上昇、ナスダックは下げる展開。為替は小動きにとどまり、原油と金は反落・反発をそれぞれ見せた。
米国株式市場はダウが3営業日ぶりに反発し、終盤にかけて上昇。一方、ハイテク中心のナスダック総合は3日続落となり、全体としては高安まちまちの動きとなった。中東情勢の緊迫化が緩和するとの見方と原油動向の影響を受け、長期金利の低下も買い安心感につながった。
ドル円は4営業日ぶりに反発し、157.60円台へ押し戻される場面があった。その後再び157.90円台へ切り返す展開となり、ユーロドルは1.1180ドル台へ下押し。欧州の序盤には1.1237ドルまで上昇したが、上値は重い。
原油先物はイラン関連報道を背景に9営業日ぶりに反落。金先物は米金利低下とドル安を背景に4営業日ぶりに反発した。
米長期金利は低下し、4.86%程度まで下がる場面も観測。全体としては米中間選挙を控え、市場の方向感は薄い。
この日の指標発表として、米製造業PMI改定値は54.9、ISM製造業景況指数は55.5、9月建設支出は前月比▲1.9%と発表された。