PPIHが発表した9月度の月次によると、国内リテール全体の既存店売上高は3.1%増、客数は減少したが客単価は4.6%増で全体は伸長。全店売上高は5.2%増だった。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は9月の月次を公表し、国内リテールの既存店売上高が前年同月比3.1%増となった一方で客数は1.5%減少した。客単価は4.6%増で、全店売上高は5.2%増となっている。
9月は長雨などの天候不順により客数が苦戦したものの、雨による週末のまとめ買い需要と自宅での家中需要を取り込み売上が伸びた。
ディスカウント事業(ドン・キホーテ、長崎屋、UDリテール、橘百貨店)では既存店売上高が3.4%増、客数が1.9%減、客単価が5.4%増となった。内訳は家電3.1%減、日用雑貨5.6%増、食品2.0%増、時計・ファッション用品5.4%増、スポーツ・レジャー用品5.4%増。全店売上高は6.3%増。
UNY事業の既存店売上高は2.0%増、客数は0.2%減、客単価は2.1%増。全店売上高は1.7%増となった。家電製品は7.4%減、日用雑貨は0.7%増、食品は1.7%増、時計・ファッション用品は0.8%減、スポーツ・レジャー用品は35.8%増だった。
生鮮食品はシルバーウィークのごちそう需要などを取り込み広く寄与し、精肉・総菜・鮮魚寿司・刺身などが売上を支えた。一方、非食品はホビー関連やスキンケア、ペット用品が好調であった。