清水建設はベトナム・ハノイの大学で公開講座を開催し、建設ロボットや特殊構造物の施工技術など最先端の技術を紹介した。現地の学生約100人が聴講した。
清水建設は15日、ベトナム・ハノイの国立ハノイ建設大学で公開講座「シミズ・オープン・アカデミー」を開催し、現役社員らが建設ロボットや大空間構造物をはじめとする特殊構造物の施工技術など、最先端の建設技術を紹介した。将来の建設業界を担う若者に関心を持ってもらう目的で実施され、同大の学生約100人が聴講した。
講座の今年のテーマは「次代を築く技術者へ—未来の世界を形づくる日本の技術」で、3Dプリンティングを中心とした施工ロボット技術や既存建物を残し上部を増築する特殊架構工法、グリーンインフラとしての雨水管理活用、立体交差を含む鋼橋の施工技術などについて各分野の専門家が解説した。講座の合間にはベトナム法人の社員と学生によるネットワーキングの機会が設けられ、終盤には若手社員による業務経験の紹介や質疑応答も行われた。