8月12日に発表された主な決算情報として、カバー、アカツキ、日本ファルコム、東京通信グループの決算と、スクエニHD・バンダイナムコHD・コーエーテクモHDのAM事業動向が伝えられた。各社の決算内容や事業別の動向が並び、今後の注目点が整理されている。
カバーは第1四半期(4~6月)の決算として売上高が8%減少、営業利益は33%減少と報じられ、配信収益とマーチャンダイジング収益の減少が影響した。一方、次世代タレント育成プロジェクト「mekPark」を開始する計画も掲載された。さらに決算説明資料では従業員数が1Q末時点で740名となることが示され、人員配置や業務プロセスの見直しを推進しているとされた。
アカツキは第1四半期の決算で営業利益が6.9億円の黒字転換となり、人気作品『怪獣8号』の収益寄与や開発投資の一巡、運営効率化が報じられた。サニーサイドアップは第2四半期から連結貢献を見込んでいるとされた。
東京通信グループの2Q決算はメディア事業、プラットフォーム事業、ファンビジネス事業の3セグメントで2桁の増益を達成したと伝えられ、業績の推移が示された。一方、ファイルメントの動向として、継続企業の前提に関する重要事象等の記載の解消が報じられた。日本ファルコムは3Q決算で売上高が111%増、営業利益は485%増となり、国内外での『空の軌跡 the 1st』販売が収益に寄与した。新作『亰都ザナドゥ』を7月に発売したことも併せて伝えられた。
AM事業の動向として、スクエニHD・バンダイナムコHD・コーエーテクモHDの第1四半期のアミューズメント事業が増収増益、既存店売上の好調や施設の需要拡大が要因として挙げられた。その他にも、アミューズメント関連の決算情報として複数社の動向が報じられている。