スバルのレイバックS:HEVが登場し、ライバルの日産エクストレイルe-4ORCEと比較された。両車のスペック・装備・居住性・荷室の違いが整理され、決定的な差異として車高・荷室形状・後席構造が挙げられている。
2026年7月にスバルはストロングハイブリッドを搭載したレイバックS:HEVを発売し、同等ボディサイズと価格帯を持つライバルとして日産エクストレイルを設定してe-4ORCEをベンチマークに据えた。本文では両車のスペック・装備・使い勝手を比較している。
外観・内装の差異として、レイバックS:HEVはガソリンモデルと比べフロントフェイスの意匠がわずかに異なり、ボンネットダクトは排除された。内装はプレミアムS:HEV EXでタン色のナッパレザー、下位グレードは黒革を採用。車高はガソリンモデルより20mm低く、全高は1550mmに抑えられている。対してエクストレイルは9月の法規改良でルーフレール・ドアミラーの黒塗装や新デザインのアルミホイールへ変更があった。
後席・荷室の違いとして、後席はレイバックがリクライニング機構を排除し6:4分割、エクストレイルは4:2:4分割でリクライニングとスライド機構を備える。乗降性はレイバックも十分だが、エクストレイルの方が後席開口と頭上空間の確保に優れる。荷室はレイバックが1054mm×1073mm×736mm、エクストレイルが950–1175mm×1095mm×840mmとエクストレイルの方が広い。