日本取引所グループ(JPX)がTOPIXの構成銘柄を大幅に入れ替え、現行1634社から986社へ削減する。入替は10月末から2028年7月まで段階的に実施され、その後は毎年定期的に銘柄を入れ替える予定だ。
日本取引所グループはTOPIXの構成銘柄を大幅に見直すと発表した。対象銘柄数は現行の1634社から986社となり、1千社を割り込む規模の変更となる。入替は東京証券取引所の市場再編の一環として進められ、今後は段階的に実施される予定である。
TOPIXは株式市場全体や特定銘柄群の値動きを分かりやすく示す指数であり、銘柄の組み入れは時価総額を基に算出される。歴史的には1969年に旧東証1部上場企業の値動きを反映する指数として設計され、今回の見直しは構成銘柄の更新を通じて指数の性質を再編する狙いがある。
今後のスケジュールとしては、2027年10月末から2028年7月までの間に段階的に銘柄入替を実施し、以降は毎年定期的に銘柄を入れ替える予定である。TOPIXの再編は市場の動向や銘柄の入れ替えが与える影響に注目が集まっている。