米国市場でエヌビディアの決算を控える動きが買い戻しの意識を高める中、日本市場では半導体・AI関連株を中心にリバランスの動きが想定され、相場の底堅さにつながる可能性がある。前日のNY市場の動向と先物の動きが、日中の展開に影響を与える見通しだ。
26日の日本株市場は米国市場の流れを受け、半導体やAI関連株の押し目狙いのスタンスが想定された。米ダウとナスダックの上昇、原油価格の下落といった背景が安心感につながり、日経平均は先物の動きをにらみつつ小幅プラス圏での推移を見込んだ。
エヌビディアの決算発表を前に、持ち高調整の売りが続いたが、一巡した可能性が指摘された。東京市場でもソフトバンクGやアドバンテスト、キオクシアHD、東京エレクトロンといった大型株にはリバランスが入りやすいとの見方が示された。
決算を控えて積極的な売買は手控えられるものの、売りポジションをニュートラルに近づける動きが全体の底堅さにつながる可能性がある。先物市場で買い戻しの動きが意識され、半導体・AI株の動き次第でインデックス買いの動きにつながる可能性がある。