15日午前の東京株式市場で日経平均は一時2600円超安となり、半導体関連株の急落が相場を大きく押し下げた。午前10時時点での値下がり幅は2586円57銭、水準は6万5157円72銭だった。
15日午前、東京市場の主な動きは日経平均株価の大幅下落で、前日比で2600円超の下げを記録した。半導体関連銘柄の急落が全体を押し下げ、相場の重荷となった。
米国市場の動向も影響しており、14日の米国市場では9月CPIが市場予想をやや上回り、長期金利が一時上昇。これが東京市場の朝方にも波及した。
半導体製造装置など半導体関連銘柄の売りが強まったことで、日経平均の下げを選好的に支援。AI関連株の下落が相場全体のセンチメントを悪化させた。
市場関係者の見方として、AIデータセンター事業を手掛ける企業の社債利回りの急上昇が、AI産業に資金調達の懸念を生じさせ、関連銘柄の売りを促したとの声が挙がった。