世界的な株安を背景にリスク回避の円買いとドル買いが混在する中、ドル円は朝方の下げから反発して158円前後でのもみ合いとなり、他の主要通貨はドル高円高の動きが顕著だった。
朝方、ドル円は157.26円まで下落したが、その後ドル買い戻しで158.01円まで反発した。昼前からは157円台後半の狭いレンジで推移した。
アジア株安を背景にリスク回避の円買いが先行し、日本株は大幅安となり、日経平均は大引けで3643円安を記録した。米雇用統計の発表を控え、持ち高を抑える動きもみられた。
ユーロドルは朝方1.1235ドル付近からドル買いが優勢となり、午後には1.1191ドルまで軟化。ポンドドルも朝方1.3464ドルから午後には1.3422ドルへ下落した。
クロス円は総じて軟調となり、ユーロ円は176.49円まで下落後、176.60円台へ押し戻され、ポンド円も211円台へ下落した後、再度反発も鈍かった。
米雇用統計の発表が22時半に控える中、過度なポジションを抑える動きが見られ、相場全体の神経質な地合いが続いた。