午前中にドル円は下落したが、その後反発して158円台で推移。中東情勢警戒と日経の動き、トランプ発表などが相場に影響した。
ドル円は午前中に一時158.00円前後まで上昇した後、157.70円まで売られる動きが見られた。朝方の値動きは下落を伴い、その後は反発して158.15円を付けた。午後には再び158.00円近辺へと押し戻され、一定のレンジ感が広がった。
ユーロ円、ユーロドル、ポンドドルなど他の主要通貨の動きも伴い、相場は全体として積極的な上値追い・下値攻めを控えた展開となった。特にドル円の動きを受けて、他ペアも小幅の変動に留まる場面が多かった。
市場は中東情勢への警戒感と株価の動きから円買いが先行したが、日経平均が前日比の下げ幅を縮小する中で円買いは一服。これにより為替市場全体のリスク警戒感はやや後退したと受け取られた。
トランプ大統領が対露制裁の一時停止を発表したこともリスク許容度に影響し、原油高が一服したことがドル/円の下支え材料となる場面を作った。午後には再び落ち着いた動きへと戻る局面が見られた。