後場寄り付きの日経平均は前日比650円安の水準でスタート。午前中に下げが先行し、下落銘柄には洋エンジや東エレクといった銘柄が含まれた。
後場寄り付きの日経平均は前日比650.58円安の68306.14円と、前引け水準(68326.72円)とほぼ同水準でスタート。日経225先物はランチタイム中で68410円-68570円のレンジでもみ合いとなり、ドル・円は1ドル157.80-90円と午前9時頃とほぼ同水準で推移した。上海総合指数は休場、香港ハンセン指数は約2.7%の大幅下落となった。9月米雇用統計の発表を控え、積極的な買いは控えられる場面が目立った一方、前場に見られた下値の堅さを支持材料とみる見方もあった。
セクター別では、証券商品先物、不動産業、輸送用機器の下落が目立つ一方、非鉄金属、鉱業、石油石炭製品が上昇の動きを示した。売買代金上位銘柄ではソフトバンクG、洋エンジ、日産自動車、東エレク、楽天グループ、オリックス、東京海上などが下落。反対に古河電工、レゾナック、フジクラ、住友電工、アドバンテスト、三井金属、SUMCO、イビデン、NEC、レーザーテックが上昇した。
今後の注目点として、米国で今夜9月の雇用統計が発表される予定であり、これを見極めたいとの声がある。前場までの動きからは下値が堅いとの見方もあるが、後場寄り付きは前引けとほぼ同水準で推移している。