千趣会は2026年12月期の連結業績を下方修正し、売上高を410億円、営業損益を12億円の赤字へ修正した。デジタル化の遅れや在庫処分の増加が影響したとみられる。
千趣会は2026年12月期の連結業績を下方修正した。売上高は前回予想から40億円減の410億円、営業損益は2億円の営業利益から12億円の営業損失へと修正した。
再生計画(2025年~2027年)に基づき事業構造改革と業績回復の施策を進めてきたが、顧客ターゲットを明確化した世代別の事業ドメインへの再編に伴い顧客数が減少した。
通信販売事業におけるデジタルシフトに向けた施策の進捗と効果発現の遅れ、受注未達の影響により売上総利益が減少した。受注未達と在庫処分販売の増加も通期予想の下方修正要因となった。
役員報酬の減額も決議された。代表取締役社長は月額報酬の50%を減額し、社内取締役は30%、常務執行役員は25%、執行役員は20%を減額する。