16日寄り付きの日経平均は4日ぶりに反発して取引を開始したが、世界的な金利上昇への警戒感から上値を抑えられ、結局下げに転じた。
16日の日経平均株価は前日比188.03円高の63,672.13円で寄り付き、4日ぶりに反発して取引を開始した。前日までの下げの反動で買いが先行したようだが、米国市場の動向を受けて上値の重さが意識された。
現地市場では米ダウとナスダック総合が続落した一方、SOXは上昇。日経平均の先物清算値は大阪取引所の清算値比85円高の63,405円だった。
為替は朝方1ドル=155円台前半、1ユーロ=179円台前半で推移しており、円安基調が継続している局面だった。金利上昇の警戒感が市場の重石となり、寄り付き後の動きを抑制した。
今回の動きは米金利の動向や世界市場のリスク回避姿勢次第で翻弄される可能性があり、投資家は今後の動向を注視している。