日銀は9月の決定会合で政策金利を1.25%程度へ引き上げる公算が大きいとみられ、3カ月ぶりの利上げになる見込み。利上げ後も緩和的な金融環境が続くとの見方が広く、今後の利上げペースの速まりが想定されている。
日銀が17、18日に開く金融政策決定会合で、政策金利を1.25%程度へ引き上げる公算が大きくなっている。これが実現すれば、6月会合以来3カ月ぶりの利上げとなる見込みである。
2024年3月のマイナス金利解除以降、日銀はおおむね半年ごとに利上げを進めてきたが、物価が上振れするリスクに備えるため、利上げのペースを速める方向が示唆されている。基調物価の2%程度の定着を目指し、今後も利上げを継続する方針が示唆されているとの見方もある。
市場の動向として、今月の利上げを全員が予想しており、次の利上げ時期として来年1月が約6割で最多となるとのサーベイ結果が報じられている。関係筋の指摘やAI生成の情報も伝わっている。