日経平均株価は3日続落となり、AI関連株や半導体株を中心に売りが優勢となった。大引けは6万2189.65円で、前日比503.51円安の水準で取引を終えた。
今週の東京市場は、前週末の米国市場の軟調と原油高を背景にリスク回避の動きが強まった。日経平均は朝方安い場面から始まった後、先物主導で一時プラス圏に浮上する場面もあったが、その後再び下 retreat し、後場にかけて売りが再燃して500円超の下げで大引けを迎えた。ニューヨーク市場の大幅安や原油高が投資心理を冷やし、AI関連銘柄を中心に売りが目立つ展開となった。
個別材料株としてはインフレ圧力や需給見通しの悪化が懸念された中、INPEXやテラドローン、菊池製作所、メディパルホールディングス、三井海洋開発などが動意づいた一方、GMOインターネットグループやメルカリといった銘柄は大きく値を崩した。日経平均への寄与度では、プラス寄与が上位銘柄の一部に限定され、マイナス寄与度が大きい銘柄群の影響で指数は下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄数は818、値下がりは686となり、全体的には売りが優勢だった。
■本日のポイントとして、日経平均は3日続落、約500円の下げ幅で後場の安値引けとなった。原油先物の高騰によるインフレ圧力の高まりや、NYダウの下落などが相場心理を冷やしたことが影響した。日米欧の中銀決定会合を前にして様子見ムードが広がる中、非AI株には買いが入る場面も見られ、全体の値上がり銘柄数は過半を占めた。
○本日の日経平均終値は6万2189.65円、前日比503.51円安、0.80%安。TOPIXは3972.98ポイントで小幅高。出来高は概算で21億2782万株、東証プライムの値上がり銘柄数は818、値下がり銘柄数は686。東証グロース250は8.89ポイント高だった。